Blog&column
ブログ・コラム

不動産売買にかかる税金の種類

query_builder 2023/05/03
コラム
54
不動産には、買う方にも売る方にも税金がつきものです。
ではどのような税金がかかるのでしょうか。

不動産を売るときに支払う税金
不動産を売るときにかかる税金は、印紙税と不動産譲渡所得税の2つです。

■印紙税
印紙税とは、日々の経済取引に必要な契約書や領収書などの文書に課される税金のことです。

不動産譲渡所得税
不動産譲渡所得税とは、不動産を売った利益に課される税金です。
なお不動産を売った利益は、売却代金から不動産を購入した金額や諸経費などを差し引いた金額となります。
そのためこの金額が0、またはマイナスの場合は不動産譲渡所得税はかかりません。 

不動産を買うときに支払う税金
不動産を買うときにかかる税金は、印紙税、消費税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税、都市計画税の6つです。

■登録免許税
登録免許税とは、住宅の所有権を記録して公示する登記手続きに対し納める税金を指します。

不動産取得税
不動産取得税とは、不動産を購入した際に課される地方税のことです。
土地と建物どちらにも課されます。

■固定資産税
固定資産税とは、土地や建物、償却資産などに課される税金で、地方税に当たります。
こちらは毎年納めなければなりません。

■都市計画税
都市計画税とは、市街化区域内に土地や建物を所有している方が納めなければならない地方税のことです。
こちらも毎年納める必要があります。

▼まとめ
不動産を売買する際は、どのような税金がかかるのかしっかり確認しておきましょう。
当社では不動産の売買に際し、お客様のご要望に寄り添いさまざまな選択肢をご提案いたします。
どんな些細な疑問や不安にも丁寧にお答えいたします。
お気軽にご相談ください。

NEW

  • 相続本舗の動画が出来ました

    query_builder 2021/08/11
  • 不動産売買にかかる税金の種類

    query_builder 2023/05/03
  • 不動産売買の手付金の相場は?

    query_builder 2023/04/05
  • 不動産売却に確定申告は必要?

    query_builder 2023/03/03
  • 不動産売却に必要な書類とは?

    query_builder 2023/02/01

CATEGORY

ARCHIVE