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2021/08/11
不動産売却で気になることの一つに、確定申告があります。
不動産を売却した後に確定申告は必要なのでしょうか?
▼確定申告とは?
確定申告とは、その年度に受け取った所得の合計を税務署に報告し、税金を収めることをいいます。
通常サラリーマンの場合、副業を行っていない場合は会社が手続きをしてくれるため必要ありません。
▼不動産売却で確定申告は必要?
不動産売却での確定申告は、ケースにより必要か否かが異なります。
もし必要なのに確定申告を行わなかった場合、追徴課税が発生しますので、注意しましょう。
▼不動産売却で確定申告が必要になる場合
不動産売却で確定申告が必要となるのは、利益が発生した場合です。
売却代金から諸経費や取得費などを差し引き、プラスになった分が利益となります。
取得費とは、不動産を購入した時の代金や設備費などの合計金額です。
諸経費には、仲介手数料や土地の測量秘や立ち退き料などが含まれます。
不動産売却で得た利益は、確定申告の際「課税譲渡所得」として納めます。
なお、これは「申告分離課税」となるため、給与所得などとは別に計算します。
なお利益が出なかった場合、確定申告を行う必要はありません。
しかし損益が出た場合、確定申告をすることで、税金を抑えられる可能性があります。
そのため、どちらの場合でも確定申告を行うことをおすすめします。
▼まとめ
不動産売却の際は、多くの場合で確定申告が必要です。
手続きを忘れないように注意しましょう。
なお、当社では少しでもお客様の利益につながるようサポートいたします。
疑問やお悩みにも丁寧に対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。