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不動産投資とは?仕組みと方法を解説

query_builder 2022/12/01
コラム
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最近ではサラリーマンの人でも「不労所得」を得る目的で不動産投資を始めるなど、不動産投資への注目度が高まっています。
不動産投資にはいくつかの種類があり特徴も違います。
そこで今回は、不動産投資の仕組みとその方法について解説します。

不動産投資の仕組み
不動産投資で利益を出す仕組みは「インカムゲイン」「キャピタルゲイン」の2種類があります。

■インカムゲインで利益を出す
「インカムゲイン」とは資産を保有中に得られる収益のことです。
不動産投資では資産を賃貸として貸し出すことで「家賃収入」として利益を出します。

■キャピタルゲインで利益を出す
「キャピタルゲイン」とは保有している資産を売却し、その売買差で利益を出します。
不動産投資の場合マンションを購入価格より高い価格で売却し、その差額を収益にします。

不動産投資の種類
不動産投資はいくつかの種類があります。
それぞれの特徴を確認して下さい。

■ワンルーム投資
ワンルーム投資は比較的始め易く、不動産投資を始めた初心者に人気があります。
マンションのワンルームを購入して、第三者に貸出すことで「毎月の家賃収入」を得る投資方法です。

マンションなど一棟投資
年収の約10倍までの金額であれば、マンションなどをまるごと不動産投資することが出来ます。
各部屋ごとに貸し出したり、会社のオフィスなどのテナント物件として活用すれば「大きな収益」が見込めます。
こちらは初期費用も高額で、リスクも大きい為上級者向けの不動産投資です。

■一戸建て投資
戸建ての住宅を賃貸として貸し出し「毎月の家賃収入」を得る投資方法です。
新築物件であれば初期費用に数千万円の資金が必要となります。
しかし中古物件なら安いものは数百万円で一戸建て投資ができます。
中古物件はリフォームなどの、別途修繕費が必要な場合があります。

■シェアハウス投資
シェアハウス投資は比較的新しい投資スタイルです。
シェアハウスとは複数の人でバス・トイレ・リビングルームなど共有する賃貸をいいます。
共用する分、一般の賃貸物件より初期費用を減らすことが出来ます。
しかし共用する機会が多いので、入居者同士のトラブルが多いという問題も指摘されています。

■底地投資
底地投資とは借地権のある土地を購入し、「地代収入を得る」投資方法です。
コンビニや駐車場として安定した活用法が期待できる為、他の不動産投資に比べリスクが低いとされています。
その反面で売却がしづらいというデメリットもあります。

▼まとめ
不動産投資は「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」という2つの仕組みを使って利益を出します。
不動産投資の方法は一つではなく、スタート時の初期費用も違います。
自分に最適な方法で不動産投資を始めることが重要になります。

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