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2021/08/11
中古物件を購入することには、さまざまなメリットがあると同時に気をつけたい点もあります。
今回は、中古物件の購入前に注意したいことやポイントについて解説していきましょう。
▼中古物件を購入するメリット
中古物件を購入するメリットには次のようなものがあります。
■購入価格を抑えることができる
中古物件は新築物件と比べて約2割から5割、価格が安くなります。
■自分好みにリノベーションすることができる
安い価格で購入し、リノベーションして自分好みの家にする楽しみがあります。
■固定資産税が安くなる
建物が建っている土地は固定資産税が6分の1に軽減されている上、築年数が長いこともあり、固定資産税が安くなります。
▼中古物件を購入するデメリット
■補修費用がかかる
古い家の場合は傷んだり破損したりした部分があるため、補修のための費用がかかります。
■耐震性に不安がある
耐震基準が改正される前の中古物件は、耐震性が低い可能性があります。
▼中古物件を購入する際のチェックポイント
中古物件を購入する前には、次のような点をチェックしましょう。
■耐震性をチェック
建築基準の改正が行われた1981年以前に建てられた物件は耐震基準が低い場合があるので、耐震性を確認します。
■建物の不具合部分をチェック
劣化した部分や大きな補修が必要な部分がないかどうかをチェックします。
▼まとめ
中古物件は新築物件に比べて購入費用を安く抑えられるというメリットがあります。
しかし耐震基準が低い場合や補修に費用がかかる場合があるので、注意が必要です。