すでに自分の家があるところへ、
相続などで新たに持ち家を手にした場合、賃貸物件にして貸し出すという手があります。
今回は、持ち家を賃貸で貸し出す方法を見てみましょう。
▼持ち家を賃貸物件として貸し出す方法
持ち家を賃貸物件として貸し出すには、いくつかの方法があります。
■知り合いに貸す
住んでいない持ち家を知り合いに貸す方法のメリットは、仲介業者が存在しないため、毎月の家賃収入が全額入ってくることです。
ただし、「知り合いだから、堅苦しいことはなしでいいか」などと考えて口約束で貸してしまうと、思わぬ
トラブルに発展する可能性があります。
そのため、きちんとした書面による契約書の取り交わしは必須です。
■張り紙をする
持ち家に直接「貸家」と張り紙をするのも、仲介業者を通さずに賃貸物件として貸し出せる方法です。
「昔はこうした張り紙をした家をよく見かけた」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
最近ではあまり見かけなくなったものの、
不動産仲介手数料の支払いを抑えたいと考えている方が張り紙を見て、連絡してきてくれる可能性があります。
■
不動産専門の会社に
相談する
持ち家を賃貸物件にしたいと考える方から、確実かつ安全な方法として選ばれているのが、
不動産を専門に扱う会社に
相談する方法です。
不動産のプロならではの手段を用いて、最も効率の良い方法で持ち家を賃貸物件として貸し出してくれます。
▼まとめ
相続等により、住んでいる家とは別に持ち家ができた時、賃貸物件にすることで収入が得られます。
ただ、そのための方法をどれにするかは、じっくり考える必要があるでしょう。
弊社は
不動産の有効活用や
管理など、あらゆるご
相談を承ります。
どうぞお気軽にご連絡ください。